家具付きアパートの家賃の高さに家具なしアパートを検討しているわけですが、家具を入れるとしたらどうやるのか、いくらになるのかなどを調査しに行って参りました。
目をつけたアパートの他の部屋の家具を準備した会社を不動産エージェントのマーセルから教えてもらっていたのと、マーセルのパートナーのスーザンからの連絡ももらっていたのでとりあえずはアパートを実際に整えたお店に行ってみました。
案内してくれた人がかなり感じが良くて、全てお願いできる可能性があることがわかったので、一安心。
ただ、やはり値段はかなり高くて、家具付きのアパートの家賃が高くなることにも納得の感がありました。
もう一件、その店に行く前に通りかかった店で、スーザンから名前が挙がっていた店があったので歩いて行ってみました。
歩いちゃいけないと言われていましたが、特に問題はなく。
ただ、歩いている人の中にはかなり生活に困っている感じの人もいましたし、娘によれば裸足で歩いていた人もいたとのこと。
道はガタガタで気をつけないと穴に落っこちちゃう感じ。
やはり、あまり歩くのは良くないようです。
アジア人をほぼ見ないので、悪目立ちするという懸念もあります。
いろんなところにゾウやらキリンやらの像があるので楽しいですけどね。


もう一軒の店では少し値段は安いのですが、明らかに前の店と比べてクオリティが低くなります。
考えどころだね〜と言いつつ、疲れたので、気になっていたJAVAハウスというカフェに行くことにしました。
美味しいという噂のJAVAコーヒーを試してみたかったのです。
歩いたら15分ほどのところにあるSARITセンターというショッピングモールに、先ほどの教訓で歩くのはやめて車を呼びました。
ナイロビで車を運転しないのなら、UberかBoltが必要です。
そしてUberもBoltもWiFiがなければ使えないし、一応クレジットカードでの支払いもできますが、現地のプリペイドカードのM-Pesaがないと断られるという話もあるので、やはりそれぞれ必要だなと思います。
UberとBoltに関しては、Uberは少し値段が高いけれど、車がちゃんとしてます。
Boltは安いのだけれど、待ち合わせの場所に入るのに50ケニアシリングがかかるから外まで出てこいと言われたり、車がボロボロだったりしてました。
3人で乗るにはBoltでもいいけれど、やはりUberの方が安心な気がします。
そんな話をしていたらケニアで42人の女性を殺してバラバラにして捨てた男が捕まったというニュースが入ってきて、気をつけてね!と娘に言ったりしてました。
デモがあってジャーナリストの女性が覆面警官に足を3発打たれたとかきな臭い話が多いです。
JAVAハウスでは夫はフィッシュ&チップス、娘はチキンの甘酢煮、私はチキンラップをお昼に頼みました。
もちろん、カフェラテも頼みました。
コーヒー自体がだいぶ濃い感じで、少しお砂糖を入れるとすごく美味しいカフェラテでした。



食べ物の方は娘はチキンが気に入らなかったようで、何かの香辛料が苦手なのかもです。
食事の後はモールをぶらぶらしていましたが、だいぶ疲れていたので早々にホテルに戻りました。
のんびりして、少し昼寝をしたりして、元気がなかったので夜ご飯はピザとほうれん草のサラダを頼んだら、微妙でしたw
これで娘が自炊する気持ちになれそうなので、よしとします。
ご飯を食べてテレビを見たりしてくつろいでいたら、え?地震?
震度は2程度ですが、はっきりと揺れていました。
昨日、アパートメントハントツアー中に、中を案内してくれた方に聞いた時は
「地震?ケニアで?ないない」
と半笑いで否定されたのに。
調べてみると、ここのところマグニチュードとしてはそこまで大きくはないものの、ちょこちょこ地震はあるようです。
大きさとしては大したことがないけれど、脆弱な作りのビルが多いように見えるので、心配っちゃ心配ですね。
まだ時差ぼけなのか、1700メートルという高度の問題なのか、なんとなくぼーっとしています。
今日も早めにしっかり寝ないと、です!