昨夜は11時には眠くて眠くて寝てしまい、今日は6時前に目が覚めました。
まだ時差ボケが残っているのかもしれません。
特に何をするでもなく、ダラダラしていて8時になって夫がやってきました。
今のアパートホテルは2ベッドルームがないので、2部屋借りています。
フルキッチンとリビングルームがあるので勿体無いっちゃもったいないのですが、仕方ありません。
夫と私たち母娘とはいろんなリズムが違うので、良かったのかも。
ゆっくり支度をして、キリンセンターに行きました。
初めてのアフリカらしいイベントです。
日本の動物園で見るのはアミメキリンですが、ここにいるのは絶滅危惧種のロスチャイルドキリンです。
隣にはジラフマナーというサファリなんかにも連れて行ってくれて、朝ごはんを食べているとキリンが覗きに来るホテルがあるのですが、ここは最低でも1人1泊1200ドルくらいする超高級ホテルになってます。
ジラフセンターの方は入場料が1400シリング、だいたい1700円くらい?
ケニアに住んでいる人間の場合は400シリングになるそうですが、まだビザの手続きが終わっていないので娘も外国人扱いです。
まず、手を洗え、と言われて、キリンフードを渡されます。
フードはペレット。
一粒ずつ、親指と人差し指に挟んで、舌の上に乗せるように、という指示がありました。
2階に上がったところでキリンが4頭、餌をねだってきます。




下から見たら、やっぱりかなり大きかったです。
ここはこの餌やりと、トイレの水なんかを自給自足?しているというエコシステムというか植物を植えた水だまりなどの見学ができたり、カフェ、お土産物やさんがあるだけでせいぜい30分くらいの滞在でした。
飼い猫らしい凛々しい子猫も見かけました。

お昼を過ぎてお腹が空いたので、近くのWaterFront Karenというショッピングモールに行ってみました。
ナイロビに来てから毎日、別のショッピングモールを訪ねています。


クラブサンドイッチを食べて、初めて行くスーパーマーケットであれこれ仕入れて帰りました。
30分ほど仮眠。
そしてお迎えに来てもらって、夫が何十年来仕事で付き合いがある社長さんのオフィスへ。
付き合いがあると言っても、直接担当したわけではないようなのですが、すごく歓迎してくれました。




豪邸みたいなオフィスでとても素敵。
しばらく話して、先日ランチをしたビレッジマーケットで夜ご飯をご一緒することになって、移動。
社長さんと奥さん、写真でポーズを取っている息子さんの彼女、24年間会社で働いている最初に迎えに来てくれた方と6人での食事でした。
イタリアンでしたが、今までケニアで食べた食事の中で一番美味しかったです。
特に、奥さんが味見させてくれたマッシュルームのリゾットが絶品でした。
今度はパスタ、試してみたいです。
あれこれ話して本当に楽しく、娘のこともあれこれ心配してもらったりこの後もご一緒させてもらえそうで、ちょっとホッとしました。
そして、なんと息子さんの彼女の友達が、娘と同じタイミングで娘の会社で仕事を始めるとのこと。
本当に世界って、狭い。
さて、明日の午後はまた第一希望のアパートを尋ねるのですが、うまくいけばそのまま契約になります。
早く落ち着けるといいのですけれど。
今日はすでに11時を過ぎていますが、まだ眠くならないんですよね〜
明日は寝坊かな?