アパートメント・ハント そして訃報

昨夜は11時には寝ていて、朝は5時半には目が覚めました。

2度寝しようかな、とゴロゴロしていたら、鳥がうるさいほど鳴き始めて全く寝れませんでした。

日の出で鳴いたのかとふと気になり調べてみたら、ナイロビの日の出と日の入りはほとんど1年中6時半ごろで変わらないみたいです。

ということは、騒いでいた鳥たちは日の出前から騒いでいたことになります。

そういえば、確かにまだ暗かったわ。

さすがに起き出してスマホをチェックしていたら、ご相談のラインが来ていたことに気づき、とりあえずシャワーをしてから連絡を取ることにしました。

1時間ほど話して、1時間で支度して、今日は一日、娘の住まいを探す日です。

お迎えに来てくれた不動産会社のマーセルはケニア生まれのイギリス人とケニア人のハーフだそうです。

ご両親はどちらもイギリス人とケニア人のハーフだそうで、生まれた彼もやはりハーフになるのだとは思いますが、ちょっと不思議な感じw

ボストンの大学を卒業してケニアに戻ったそうで、英語がとても滑らかです。

顔立ちも綺麗で、背が2メートルくらいありますが穏やかで優しい人でした。

立て続けに8軒ほど見て、最後はビレッジマーケットというアメリカ大使館や国連の近くのショッピングモールに下ろしてもらったのが3時半。

お腹は空くし疲れてフラフラしてました。

このモールのフードコートでハンバーガーを食べたのですが、フライドポテトに添えてあったケチャップがなんだか片栗粉でとろみがついているみたいな感じ。

そして、ビーフバーガーのはずですがなんとなく変な味。

多分、よくわからない香辛料も入っているせいですが、お肉自体がよくわからない感じにw

夫のバーガーは生焼けの部分があったりして、みんな残してしまいました。

アパートは一軒気に入ったところがあるのですが、まだ新築のビルで、家具付きにするか自分で家具を入れるかなど、検討事項が多々あるので今日はまだ決められない感じです。

途中であるアパートを見ていたら、夫が私たちから少し離れて誰かと喋っているので見に行ったら、そこに住んでいる日本の方でした。

2月ごろ、奥様の転勤に合わせてこちらに来たそうで、2歳のお子さんがいらっしゃるのだとか。

ご本人は料理人で、出張料理をしているとのこと。

この先、お世話になることがあるかもです。

ホテルに戻り、スマホを見ていたら、友人のご主人の訃報が…。

私の1年前から闘病していた方ですが、途中経過が良い時もあり、ここ数ヶ月は友人が介護する状態になっていたのですが、まさかこんなに早く亡くなるとは。

駆けつけることもできなくて心は痛みますが、遠くからご冥福を祈ります。

 アパートメント・ハント そして訃報

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