例の謎の病気

ここのところ、調子がイマイチだとは思ってたのですが、今日は朝から、なんだかお腹の中が安定しない感じ。

それでもランチに近くのステーキハウスに予約を取っていたので、楽しみに行ってみました。

Wolfgang’s Steak Houseです。

ニューヨークの人気ステーキハウスには名前がいつも挙がるようなレストランですが、あっさり予約が取れたなあと思っていたら、なんと空き空き。

バーでハンバーガー食べている人がいただけでした。

ステーキが美味しいので選んだのに、まさかこのコロナで人が来なくて味が落ちたりしてる?と不安になりましたが、とりあえず注文。

ランチメニューのリブアイステーキはケイジャンスタイル。

ステーキハウスと言えば必ずリブアイを頼む私たちですが、ケイジャンスタイルは初めてだったのでちょっと迷いつつも、このレストランなら間違いはないんじゃないか、と思い切って食べてみることに。

それにボロネーゼのパスタも頼んでみました。

ボリュームはすごいし、味は美味しいし、ボロネーズのお肉はひき肉ではなくてちゃんとしたお肉をチョップしてあるし、味も本当に美味しい。

娘が

「これまでニューヨークで食べたパスタの中でも一番!」

と言ったほとです。

心配していたケイジャンスタイルのリブアイですが、程よいアクセントになっていて新たなお気に入りが増えました。

お腹がいっぱいになりすぎて、デザートはパス、と思ったのですがそれも味気ないので、チョコレートファッジサンデーを二人でシェアすることに。

これもものすごいボリュームで、とても食べ切ることはできず、半分近く残してしまいました。

楽しく喋っていたのですが、どうも調子が良くはないな、と思っていたのが、店内の冷房がきつくて、寒い…と思った頃から何かおかしくなり、寒いのにどんどん汗が出てきて「冷や汗だ」となった辺りからは娘が「顔が白緑」と言うくらい顔色も悪くなっていたらしいです。

白緑って、何w

娘は小学校2年の時も、初めて日本の学校に体験入学した日に男の子たちが大げんかした時に

「喧嘩してた子たちの顔が緑になってた」

とか言ってたことがありますが、英語表現との違いですねw

確かに「顔色が青い」ことを英語だと「Green」と言いますが、「緑」って言われると、変。

まあ日本語でも、信号が明らかに緑色なのにいまだに「青」と言いますから、習慣かもしれません。

外に出た時は暑さが心地よくて、途中何度か目眩がしながらも家に帰りました。

ほんの5、6分のところなので助かりました。

帰ってソファに横になっていると、また冷や汗が出てきたり気分が悪くなったりで、やっとそこで気付いたのが、これって前からよくこんな状態になっていた謎の病気だよね、っていうことです。

多分、自律神経失調症なのですが、症状が酷かった時はとにかく全身冷や汗が出て、来ているものが上から下までぐっしょりになるくらい。

肩と背中が凝ってパンパンに張って、頭痛がひどくて気持ち悪くなって、という感じでしたが、今回はそこまでではないようです。

最初は胃の調子かと思っていましたが、そう言うわけでもなさそう。

明後日から旅行なのに、困ったなあ。

娘の家のバスタブがあまりゆったり入る感じではないので、シャワーで温まってみました。

それでだいぶ楽になり、ベッドでゴロゴロしながら少し仕事をしたり、ぐったりしたり、でした。

明日までに、治す。

強い決意のもと、麻黄湯でも飲んで寝ておきます。

例の謎の病気

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