みんな「将軍」を見ている

娘がナイロビを出発する前に寝てしまってはいけないと、8時に起きた時からLINEでずっと話をしてました。

こちらの朝8時はあちらの夜中の2時、出発は3時ですが、結局30分ほど遅れて飛び立って行きました。

私はチャカチャカと洗濯機を回して、シャワーをして、支度をしてお出かけ。

英語のレッスンです。

今日は郷ひろみの話から始まり、アグネス・チャンだのなんだのと、懐かしい話になりましたw

生徒さんのYさんが配信スタートしてすぐに「地面師たち」を見たという話から「将軍」も見たという話を聞いて、私も見てみようかな、という気持ちに。

午後はいつもより少し早めに失礼して、髪工房RANさんに向かいました。

パーマ、白髪染め、カットのフルセット。

3時間くらいかかりました。

またドラマの話をしていたら、髪工房RANの藤原さんも「将軍」を見ているそうです。

まだ途中とのことですが、1話目で訳わからなかったのが、だんだんわかるようになってくるのでまるで「ゲーム・オブ・スローン」のようだね、と。

みんなしっかり見ていますね。

明日から「ジョーカー」の2作目「フォリ・ア・ドゥ」が始まるという話もしていたのですが、先週から始まったアメリカでの評判がえらく低い。

「5年も待ったのにこれかよ!」

みたいなコメントが相次いでいて、うーん、な感じ。

それでも見ちゃうでしょうけれどね。

そもそもの「ジョーカー」があまり好きではなかったけれど、見ておいて損はなかったとは思っています。

確かにジョーカーは虐げられて、世間に復讐する気持ちになったのは理解できるのですが、だからなんでもやっていいよ、というのは違うし、どうもそれが私の嫌いなトランプ元大統領の「言いたいことを言うしやりたいことをやる」と重なる気がして好きにはなれないのです。

別に世界がみんな、いい人とか善意の人である必要があるとは思っていませんが、ジョーカーは意地悪されたからってキレ散らかすのはカッコ悪いよねえ、というのが偽らざる気持ち。

まあ、繰り返すようですが、それでも「フォリ・ア・ドゥ」見てしまうのでしょうけれどねw

髪工房RANさんからの帰り道、経由地のイスタンブールについた娘から電話がかかってきて、延々、2時間以上電話してました。

眠気覚ましです。

3時間近くの待ち時間は危険がいっぱい。

ラウンジで寝込んでしまわないように、おしゃべりw

イスタンブールのラウンジには娘の大好きなお菓子「バクラバ」があったと大喜びしていました。

トルコのパイ菓子ですが、ところによっては砂糖を水に溶かした蜜がたっぷりかかっている甘い甘〜いお菓子です。

今回のバクラバは乾いたタイプだったらしいです。

トルコにはターキッシュディライト、その名も「トルコ人の喜び」というゼリーっぽいお菓子がありますが、これが大好きな人は本当に好きだと言います。

私も娘と一緒でバクラバ推し。

ピスタチオナッツが入っているものやゼリーみたいなものが入っているものもあって、私はナッツとチョコレートぽい詰め物が入っているのが好きでした。

無事娘も乗り継ぎ便に乗り込み、夜ご飯を食べているうちに夫が帰ってきました。

昨日はあまり寝られなかったので、今日は早めに、少なくともベッドには入るつもりでいます。

みんな「将軍」を見ている

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