相変わらず夜寝られず、ですが朝から娘のミーティングがあったのでなんとか起きました。
私も10時からミーティングだったので、シャワーをしたりあれこれ準備したり。
鑑定やヒーリングの依頼もあれこれ頂き、今日はもう仕事しよ。と決め、シーツなどの大物の洗濯もすることにしました。
それほど根を詰めて仕事をしているわけではありませんが、ずっと仕事仕事でも、特にストレスが溜まることもなく機嫌よくしていられるのもニューヨークだから?
自宅の方が何かと不自由もなくて、楽に過ごせるんですけれどね。
4月の頭にコロナ陽性が判明して、自宅療養で外に出てはいけないと言われたのが月曜日でした。
木曜までが外出禁止、金曜からは通常生活OKで家にいなければいけないのは4日、しかも初日は医者に行ったりしたので実質3日間だけの隔離生活だったのに、すごく閉塞感あったんですよね。
今も3日くらい平気で部屋の中だけで過ごせますが、「出かけてはいけない」と「出られるけど出ない」の自分の意思が通るかどうかの差なのかしら。
話は少し変わりますが、今日Twitterを見ていて考えていたことがあります。
ある人が
「8月半ばですでにコロナで5000人以上が死亡している」
と投稿して、それに対して
「まだ3000人を超えたところだ、そのソースはどこだ」
という趣旨の返信が山ほどついていたんですね。
「私は趣味で自分で死亡者数カウントしているけど」
みたいな人もいて、それはそれで怖、と思ったりしましたw
日本でコロナ感染者が増えていたのは聞いていましたが、私の鳥取に住む長年のクライアントさんともちょうど話して、
「鳥取でも感染者が1000人超えていて、クラスにも1人は生徒の感染が報告あるんです」
と聞いていたところでした。
鳥取って、以前、東京や大阪の感染が爆発している時でも1人とか2人とかだったので、やはり増えているんだなあと。
そして件の死亡者数についてのTwitterでは、
「3000人以上というのは死亡者がコロナ陽性だったわけで、コロナで死亡した人はもっと少ない」
と主張する人もいました。
確かにそうなのでしょう。
でも、ワクチンを受けて亡くなった人の話では、ワクチンを受けて1ヶ月後に亡くなった人でも
「ワクチンを受けたから」
と言うのを聞いたことがあり、ワクチンのせいで免疫が低くなったからとかなんとか、でも特に根拠が示されてはいませんでした。
なんだかみんな、自分の主義主張に合わせて色々利用してますね。
今回のコロナに関しては「コロナは怖い!とにかく罹ってはいけない!そのためにはやれることは全てやって回避!」ということでマスク手洗い人と接触しない旅行なんてもってのほかと頑張る人、一方で「コロナなんてただの陰謀!ワクチンなんてもってのほか、マスクする方が危険」という人がいます。
私はどちらでもない。
どんなにワクチンについてあれこれ言われていても、他の国も政府もそれだけ導入している以上、ワクチンをしないことでの不自由が出てくるはず、と考えていました。
初期の頃のワクチンは、ちゃんと抗体がついたのも抗体キットで確認しましたし、納得して受けましたが、3回目は正直、どうなのかなと疑問でした。
ただ、その時すでに3回目接種を進めていたアメリカでは、3回目を終えた人はアメリカ入国を認めるような話があったので、なぜか今年はきっとアメリカに行くと確信していた私は、さっさと3回目を受けておこうと思ったんですよね。
結果、3月8日に3回目の接種を受けて、3月末には感染したので、やはりオミクロンには効かないな、と身をもって体験したわけですけれどw
接種したから軽かったのかもとも考えましたが、オミクロン前はワクチンで軽い症状だった人が多かったですが、オミクロン後はあまり関係ない気がします。
全くワクチンしてなくて、ほとんど症状も大したことなかった、という人が周りにも何人かいますし。
それでもアメリカに来られたので、接種したことは後悔してません。
私は勝手に「政治的接種」と呼んでますw
先日夫から4回目の接種券が来たと聞かされて、「効かないんだから4回目は絶対受けない」と言ったのですが、どうやら10月過ぎにはオミクロンにも効くワクチンになるらしいというので「それなら受けてやってもいい」と言って上から目線を指摘されました。
それにしても、私の「絶対」ってw
なんにせよ、ワクチンを3回打って、その後陽性になり、3ヶ月と経たないうちに2回目の感染、しかも最初の時はほとんど症状も出ずだったのに2回目は熱がかなり上がって大変という話も知人から聞いています。
とにかく予想がつかない感染症なので、やるべきことはやっておくべきだよね、という私的結論。
と言いつつも、もう1ヶ月もほとんどマスクはしてませんけれども。
帰国のPCR検査にちょっぴりビクビクしつつ、明日は出かけるぞ!