そろそろアクティブに過ごさないと、ニューヨーク滞在も後2週間。
やっと自覚が芽生えた感じです。
というわけで今日は、先日オープンしたばかりのリッツ・カールトン・ノマドホテルのレストランでランチして参りました。
Zaytinyaというトルコ・ギリシャ・地中海料理の店で、本店はダウンタウンにあるとのことですが、今回リッツのレストランとして新店舗オープンしたようです。
例によって遅刻ギリギリで出掛けたのですが、なんとなくあの辺りかな、と思っていた場所よりずっと近かったので問題ありませんでした。
娘の家から数ブロック、5分程度かな?
前回イーストサイドのステーキハウスに行って帰りがけに見たのでイーストサイドと思い込んでいましたが、ブロードウェイの27丁目にありました。
大好きなブラックシードベーグル、前回NYで最初に過ごしたマリオット・レジデンスインの隣にあったL’Addresseのノマド店、味はイマイチでしたがやはり可愛いネットフリックスのシェフズテーブル・デザート編で紹介されていたMilk Barがお向かいに軒を連ねている良い立地です。









フムス目当てに行ったと言っても過言ではないのですが、フムスそのものは、最初は妹のお気に入りで連れて行ってもらった表参道のCicadaの勝ち。
ガーリックバター・シュリンプや、チキンラップサンドイッチなどをオーダーしましたが、どれもヘルシーであっさりめで美味しく頂きました。
私も娘も茄子にアレルギーがあるので食べられないメニューが多くて、野菜サラダなどにも多分入っているのだと思うのですが、ちゃんと対応していただけました。
私が感心したのは、リッツ・カールトンホテルのレストランだからか従業員がとても丁寧なのですが、それでもフレンドリーだったことです。
サーブしてくれたウェイトレスの人だけではなく、みんな感じよく、気持ちの良いランチになりました。
値段もホテルのレストランということで覚悟して行ったのですが、その辺のダイナーよりもむしろお値段は抑えられていたかも。
お値打ちの場所を見つけました♪
今日はとにかく暑くて暑くて、外に一歩出ただけで茹で上がりそう。
なので少し迷ったのですが、一度部屋に戻って着替えて、タイムズスクエアのTKTSに向かいました。
今日の夜か明日のマチネのどちらかで「ハリーポッターと呪いの子」を観に行くつもりです。
1時間弱並び、暑すぎてスナップルを1本空にしましたが、ちょうど並んでいるあたりは日陰になっていたので直射日光を浴びずに済みました。
夜もマチネも同じような空き状況だとのことで、今日の夜に決定。
これが後から、「良かった!」ということになるのをこの時の私たちは知る由もなく…。


急いで家に戻り、1時間半ほどでいくつか仕事を片付けました。
こういう切羽詰まった時にはすごい勢いで片付けられるんですよね。
暑いし時間も厳しいので、地下鉄で1駅ですがタイムズスクエアへ。
考えてみれば、今回初めて地下鉄に乗ったわ…。
アウトレット以外では、バスすら乗ってません。






劇は娘の友達から「話が分かりにくい」と聞いていたので心配でしたが、特に問題なくて良かったです。
話の内容はツッコミどころ満載でしたが、本もそうなのかな。
戯曲なのでなんとなく手を出さないでいましたが、帰国したら読んでみる気になりました。
ただ、舞台装置は素晴らしい!の一言。
いろんな魔法を使うシーンで工夫が凝らされていました。
人が消えるシーンは「オペラ座の怪人かな」と思いましたが、インスパイアされているのかも?
途中に舞台装置のトラブルで少し休憩が入ったので、元々3時間の長い劇が30分近く延長になりましたが、最後まで楽しめました。
相変わらず外は暑く、珍しく娘も「お酒が飲みたい」というので、昔よく行ったマリオットマーキースのラウンジバーに行くことに。
昔はフロアが回転するようになっていて、窓の外のタイムズスクエアの景色が楽しめましたが、普通のラウンジになっていました。
ニューヨークを離れて20年以上経つものね。
二人でストロベリーマティーニとフレンチフライを頼み、しばしお喋りしてから帰りました。
明後日から仕事に戻る娘の一番最初の仕事は、日本から来る大ボスとのとても大事なミーティングなのですが、それが突然明日の午後にリスケジュールされていることが途中で判明。
「明日のマチネ選んでたら、アウトだったね」
ホッと胸を撫で下ろしたのでした。
「明日まで休暇なのに!」
と不満そうな娘ですが、そんなことを言っている場合ではないほど大事なミーティングなので、特別な予定がなくてラッキーでした。



なんとか日が変わる前に、帰宅。
楽しい1日でした!