今日はいい天気でしたが、また家に篭りっきりでした。
夜はほとんど起きずに寝られて、久々に目覚めが良かったです。
夫はお休みでしたが夕方には欧州とのミーティングがあり、それだけは出ないといけないと言うのでほぼお休みではありますが、そこまでのんびり、という感じではありませんでした。
私は午前中に急な鑑定が入って、午後はドキュメンタリーを見ながら雑用。
まずいな。
ちょっとやることやらねば。
見ていたのは「アースストーム 牙をむく大自然」と「戦慄の爪痕 エベレストとネパール大地震」で、「アースストーム」は竜巻、地火山の噴火、ハリケーン、地震と津波などを1話ずつのシリーズです。
東北の大震災も取り上げられていて、私はその頃はオランダにいたので自信を経験したわけではないのですが、当日オランダに来るために搭乗を待っていて成田で被災して一晩を過ごした娘のことが心配で、ずっとニュースを見続けていました。
一気にその頃のことを思い出して、苦しい気持ちに。
続けてみた「戦慄の爪痕」はエベレストの地震の話でしたが、あんなところに登っていて地震に遭ったら本当に、死なないでいるのが奇跡かも知れません。
続けて見ていたらすっかり暗い気持ちに。
そうそう、一つだけ。
日本の津波の記録はかなり古くから残っているのだそうです。
1700年1月にあった津波は、数十人の犠牲者が出て何軒もの家が流されたかなり大きい津波ですが、その前に地震がなかったのだとか。
それで「みなしご津波」と呼ばれているそうです。
この津波が日本以外のところで起きた地震のせいだろうとは分かってはいるものの、どうやらカルフォルニアらしいということで、記録がないんですね。
当時、すでにアメリカ大陸への入植は始まっていたものの、まだ混沌とした時代でした。
ネイティブインディアンの伝説で「大きな鳥が飛び去った」というようなものが残っているようですが、到底事実の確認には至らず。
けれど、土地に残っていた立木を調べると年輪が1699年の冬で止まっていて、その後に明らかに何か大きな災害が起きたことがわかります。
別の地層の研究からも、どうやらマグニチュード9レベルの地震があったのだろうということでした。
それが1700年の津波の原因であろうとわかり、もう「みなしご」津波ではなくなったことになります。
アメリカが親だったなんてね。
辛い話ばかりでしたが、このことだけ、ちょっとほっこりさせてもらいました。
そういえば「Love Is Blind」のシーズン3も残すはあと1話となりました。
リリースが来週なので、待ちきれません。
このシーズンはこれまでの中でも一番面白かったです。
みんな幸せになって欲しかったんだけれどね。
明日から、忙しいというほどではないですが、少なくとも外出はしないといけなくなります。
少し身体的にも活動しますw