『教皇選挙』

昨夜は読んでいる本が面白くて辞められなくて、1時近くになってしまいました。

それでも7時過ぎには起きた私。

夫がリモートワーク日、というのもありましたが

「映画を観に行く!」

とっても楽しみにしていたのでしたw

バタバタと支度をして、まずはカーブスへ。

月、水、金とできるだけ週3回行こうと決めてしまうと行けるものですね。

終わってそのまま梅田へ。

『教皇選挙』は梅田のTOHOシネマズと心斎橋の聞いたことのない映画館でしかやっていないのでした。

しかも、小さいスクリーンで座席が少ないので、何度か行けそうな時があったのに満席だったりしてやっと今日の日を迎えました!

教皇が亡くなったりして余計に混んでいるのかと思います。

内容としては、もう私的には本当に素晴らしかったです。

そもそもキリスト教徒ではないのですが、大学がミッション系でキリスト教学というのを強制的に学ばされ、聖書を元にレポートも書かされています。

「まなばされた」「書かされた」と書いている通り、当時は「単位取らないといけないからしかたなく」でしたが、聖書にはずっと興味がありました。

今回の『教皇選挙』はサスペンスとだけ聞いていて、まあいろいろ、コンクラーヴェの中で起きるんだろうな、くらいに思っていて、実際それはそうだったのですが、あまりの予想外の結末に思わず声が出てしまったくらいでした。

面白すぎました。

この後、ヴァチカンはどうなっていくのだろう、世界中の23億とも言われるキリスト教徒はこの後どうなっていくのだろうと、これほど延々と考えさせられて、今後も考えていくだろう映画は珍しいかも。

絶対ネタバレできないというか、私が観る前にネタバレされてたら間違いなくその人を暗殺していたと思うのでw、これ以上はやめておきます。

娘が住むケニアではどうもロードショーがかからなかった様子で、もしかしたら娘が日本に帰っている間にやって終わってしまった可能性もなきにしもあらずではありますが、とにかく観られないそうなので原作を勧めておきました。

映画は原作に割と忠実な作りで、セリフもそのままだったりするらしいです。

日本語には翻訳されていないので、私も原作読もうかな。

ところで、主人公を演じたレイフ・ファインズは、ハリー・ポッターでヴォルデモートを演じた役者さんです。

名前はRalfというスペルですが、発音はレイフ、なのだそうです。

イギリス人なので、どことかの訛りかな?

それはともかく、たまたまたヴォルデモート役だったというのは知っていましたが、あの役じゃ顔はわからないのよねw

初めてちゃんと知りました。

そして、私が待ち望んでいる『28年後』という映画に出ているそうな。

むっちゃ楽しみです♪

『28年後』は『28日後』『28週後』に続く、ウィルス感染によるゾンビものの第3弾で、どうやらジョディ・カマーも出ているということで、本当に楽しみすぎる。

最近、面白い映画が多くてホクホクしているのでした。

ホクホクついでに買い物をして帰宅して、麻婆豆腐を作ったら珍しく夫も食べていました。

本当に好き嫌いだけで動いてるわ。

明日は若干、忙しいので、本を読むのは程々にします!

『教皇選挙』

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