考えてみればナイロビに来てほぼ1ヶ月、気の休まらない毎日でした。
関空に送った荷物がちゃんと飛行機に乗せられるのか、ナイロビの空港でピックアップできて、税関を通れるのか。
ナイロビに着いたら着いたで、また生活に必要なあれこれを準備していったり、家を見つけたり、契約をしたり、USドルやらケニアシリングやらを日本から調達して支払ったり、家具を見つけたり電気やガス、水まで準備したり…。
それを言うなら、そもそもナイロビに来る前からもうバタバタでした。
娘も私もぐったり。
と言うわけで、週末をホテルで過ごすことにしました!
JWマリオットです。
近くにケンピンスキーもあって、とても評判のいい日本食レストランがあると聞いていたので最初はそちらに泊まろうと思っていました。
けれどJWにラウンジがあること、レイトチェックアウトが4時までお願いできること、朝食も無料でついてくること、部屋のアップグレードもあり得ること、5万円近くするホテル代もかなり格安のポイントで泊まれることなどからやはりマリオットを選ぶことに。



ホテルはさすがにJWマリオットの名に恥じず、とてもゴージャスでした!
なぜかマサイ族の方々が働いていて、写真が撮りたかったのですが撮っていいものかわからず、遠目と後ろ姿をパシャリ。
部屋は広さは普通でしたが、客室最上階の25階に入れてもらえました。
素敵な眺め。



緑が多いと言うよりは、緑の中にポツン、ポツンとビルが建っている、感じです。
また例によって、ラウンジでまったり。




5時半からのハッピーアワーと呼ばれているフードプレゼンテーションでは、かなり充実した品揃えのカナッペと呼ばれているまあまあしっかりしたミールを、席まで運んでもらいました。
デザートだけ自分で取りに行くシステムでした。
すっかり満足して部屋に戻ると、フルーツサービスが。



綺麗なバスタブに喜んで、久々に湯船に浸かりました。
娘の家にはシャワーしかないし、最初に泊まっていたアパートメントホテルには大きなジャクジーがあったにはあったのですが、だいぶ古いのでお湯をためて入る気になれず。
ナイロビでは建物や内装も、建って10年もしないのに、なんだかボロボロなことが多いです。
建設資材のせいなのか、土地のせいなのかわかりませんが、アパートハントであちこち回っていた時も
「建って7年です」
とか言われて最低でも20年は建ってるように見えていたのでマジに驚いた、なんてことがありました。
このJWマリオットはその点とても綺麗だなあ、と調べてみたら、オープニングは今年の3月。
綺麗なわけですよね。
テレビで動画サービスが見られないのが残念ですが、明日の夕方まで、ゆっくり癒されてきまーす。