逗子は、想い出の場所です。
亡くなった父が昔、神奈川県商連というところで働いていて、その保養所が逗子にあったので毎夏、お世話になっていました。
当時の逗子は田舎で、保養所、と言っても海の家と言った方が近いかも?
周囲には何もなくて、ただ逗子海岸があるだけ。
子供の私にはそれで充分でした。
東海道線で一つ手前の鎌倉までは行くことがあったけれど、逗子は半世紀ぶりだったかも。
面影は全く感じられないほどモダンな駅に生まれ変わっていました。
今日は友達の由美子さんとかこさんと、ランチの待ち合わせでした。
気持ちのいい暖かい日差しに恵まれ、まずは森戸大明神にお参り。
源頼朝を祀ったという神社は、荒々しいところが全くなくて穏やかな、浄化の神社でした。
潮の香りが心地よく、富士山が近くに見えて、亡くなる前にわざわざ富士山が見えるマンションを買った母のことまで思い出すことに。
お参りを終えてから近くのホテルのレストランでランチをしました。











とにかく話が尽きなくて、改めて映画にもなった稲村海岸にあるカフェへ移動すると、そこには足湯がありました。
喜んで足を温める私たちw





あれ……日が落ちてきた。
そう思った時にはすでに5時半になっていました。
11時に会ったのに気づいたらものすごい時間が経っていました。
楽しかっただけではなく、いろんなことがシェアできて、とてもとても、有意義な時間が過ごせたことに、感謝。
逗子来訪