マリオット琵琶湖ホテルでの一夜はあっと言う間に過ぎ、朝、全然起きられずに9時過ぎにやっと朝ごはんへ。
長蛇の列ができていました。
少し仕事があったのでPCを取ってきて待つ間に作業。
15分ほど待ったでしょうか、無事、通されました。
品数も味もなかなか良かったです。
ここのホテル、全体的に味は美味しいんですよね。
そして、従業員の方も、丁寧。
しつこいようだけどプレゼンテーションがもう少しよければね。
結局食後は何をする気にもなれず、お部屋でのんびりしていました。
1時ごろになって支度をして、チェックアウト。
10分ほど、琵琶湖半をお散歩してホテルに戻り、ラウンジでコーヒーを飲み終わるか否やでシャトルバスの時間になりました。
琵琶湖大橋に続く道路はいつも混んでいるようで、渋滞に少し心配になりましたが、予定の電車に無事間に合いました。
京都経由で嵯峨嵐山へ。
今日はだいぶ寒かったですが、15分くらいかな、歩いて渡月橋を渡り、その先の小さなお太鼓橋を渡り、ほしのやの桟橋に着きました。
待合室というにはだいぶ立派な建物があり、お二階でお茶をいただきながら待っているうちに船の用意ができたと促され、船でホテルへ向かいました。
15分ほどで到着しましたが、歩いても15分から20分とのことで、歩く速さと船の速さが一緒?と疑問に。
歩く道は山登りなので、むしろ船の方が遅い?
なんにせよ、川下りの風情を楽しむことができて満足でした。
昨年のお盆に訪れるつもりだった星のや京都に、とうとう来ることができて本当に良かった。
アマンとも通じるところのある落ち着いたホテルです。
部屋は寝室とリビングエリアが分かれていて、だいぶ優雅な作りになっています。
1月半ばから2週間、改装でお休みしていて、今日から営業だったそうで、部屋に入ると畳替えをしたとのことで、イグサのツン、とした匂いがしました。
懐かしい匂い。
佇まいも部屋も素敵なので出かけるのをやめたい気持ちもありましたが、ここでの食事がコースしかないので多すぎると思い、また渡月橋まで今度は車で送ってもらい、夜ご飯に出かけました。
寒かったので、大通りで目についた、肉のひつまぶしのお店に。
なかなか美味しかったです。
和牛のリブロースだそうで、脂身もしつこくなくて、最後はお出汁で食べるのでさらにあっさり。
適当に選んだ割には当たりでした。
寒いのでほうほうの体で待合に戻り、また車で送ってもらいました。
帰って24時間開いているというフロント横でお茶を飲み、部屋に戻ってからひたすらくつろいでいます。
テレビもないし、静かです。