今朝は頑張って、6時過ぎに起床。
今日の1日観光のために早起きしました。
昨夜は疲れ果ててしまって思考能力ゼロになったので散らかしたまま寝てしまったので、片付けて、支度をして、朝ごはんへ行きました。
ビュッフェなのであれこれ取りに行っていたら、娘が置いていたチョコレートマフィンが鳩に突かれていました!




最後には逃げるものの、人を怖がる様子もなく近寄ってきて、声を上げたくらいでは平気です。
マフィンとか、鳥にとっての健康にも悪いんですけどねえ。
そんなこと言ってもわからないかw
食事の後は急いで部屋に戻り、支度をして、8時のお迎えに間に合いました。
まずはキンタマーニ高原へ向かいます。
バリ語って日本語だとあまりよろしくない言葉が多いのだと、後でウィさんが教えてくれましたw
綺麗だと聞いていましたが、やはり絶景!
早いうちに行ったので、人も少なくて写真撮り放題ですw


次に、お寺に向かいます。
沐浴のできるお寺ということですが、まあまあ人が多いので、見学するに留めました。




この場所は最近近親者を亡くした人、とか、ここは僧だけが使えるところ、とかいろんな制約があるとのこと。
お寺に入るのにサロンというインドネシアの正装になる布を巻き付けないといけないのですが、これは貸してもらえました。
次はランチへ。





撮影した後は、プールからランチを引き上げてもらって、ちゃぶ台で食べましたw
散々のんびりした後で、ライステラスへ。
お米の棚、と呼ばれる田んぼの段々畑?みたいな感じです。
バリではお米は3期作だそうで、稲穂の実った田んぼもあれば、まだまだ植え立てもあれば、多少育った稲もあるのはそういうわけなんですね。
ここではウィさんが考えたという、ライステラスに向けたブランコがあって、ハーネスに命綱をつけて乗るんですが、最初は無茶苦茶怖くて、娘が二の足を踏んでいたので私が先に乗りました。


こんな感じでひらひらのドレスを着て乗るのですが、完全にインスタ映えを意識した演出ですw
この後、いろんな写真スポットがあって、いちいち写真撮りましたw


この辺でもうぐったり疲れてしまって、象のお寺というのに行くのはパスにして、滝を見に行きました。


もう疲れて大変でしたが、とにかく下まで降りてみました。
途中に「オンマ・デイクラブ」というレストランがあって、延々とクラブミュージックが掛かっています。
ガイドのウィさん曰く
「欧米人はこれが大好きでみんな入っていくんですよ」
その言葉通り、音楽に誘われて、欧米人らしき人々が吸い寄せられていました。
メニューを見たら、バリの観光客用のレストランの値段のさらに50%は高い値段のようですが、音楽で脳が麻痺させられるのかどんどん人が吸い込まれてました。
私はとにかくもう、階段の上り下りをするだけでぐったり。
カフェで水を飲みながら、滝を見つめて疲れを癒しました。
そして銀細工の工房に連れて行ってもらい、ガムランボールをゲットして、今日のアクティビティは終わりです。
ホテル近くの日本人経営のベーカリーレストランでハンバーガーとスープをテイクアウトして1日が終了、でした。
ホテルを出て戻るまで、ちょうど12時間の長丁場。
私たちにしては珍しい、がっつり観光の1日でした。
と言っても観光地の合間合間に、必ずお茶でまったり、だったんですけどねw
明日も懲りずに、ちょっとだけ観光。
朝はゆっくり、の予定です。