昨夜は疲れが出たのか眠くて眠くて、娘も私も10時前にベッドに入り、10時には寝ていたのではないかと思います。
私は朝、5時半に目が覚めました。
やはり疲れていても、7時間ちょっと寝たら起きちゃうのね。
8時に起きると言っていた娘ですが、7時半ごろ起きてきました。
やはり早くからねれば起きれるのね。
今日は娘は仕事のミーティングをしたりした他は、家での作業でした。
私も少し仕事をしたりしつつ、ご飯を作ったりした他は基本のんびりしていました。
そう言えば、先日のアクシデントの話w
ディアニビーチに行って最後の日、チェックアウトは10時だったのですがフライトが3時過ぎのため、ホテルのビーチ沿いでのんびりしていたのです。
12時ごろになって潮が引いて、島が現れ始めたのを見て、行けるところまで行ってみようと思ったのですが、あちこちに水溜りができています。
その水溜りにはウニがびっしり。
地面も砂と珊瑚の岩(珊瑚自体はもう死んでますけども)なので、足元が不確かで気をつけて歩いて行ってなんとか一番遠くの波打ち際まで辿り着きました。
それはそれは綺麗でよかったのですが、帰っている途中でどんどん波が寄せてきて、だんだん足元がかなり怪しくなり出して、とうとう転んでしまったんですね😓
その時に珊瑚の岩に右膝を強く打ったのもあって、立ち上がってもまたつまづいて、とうとう本格的に転んでびしょ濡れに。
そのあたりで娘がダウボート?とかいうかなりな浅瀬にまで行けるボートに「タクシー」とか言われて乗りこみ、レスキューに来てくれましたw
けれど、右膝は擦り傷だらけで左膝も少し切れていて、左足の裏にも切り傷。
右手には切り傷と、ウニの刺し傷が無数に。
左手は中指に2本、ウニの棘が折れて刺さっていました。
なんとか浜辺に着いた時はすでにもうホテルを出ようと思っていた時間になっていたのですが、とりあえずホテルの救急担当を呼んでもらいました。
ゆっくりのんびり遠くからやってきたのはナースで、とにかくゆっくりw
刺さっていた棘の1つは私が自分で抜いたのですが、もう1つはどうしても抜けなかったのでそう言うと、医療用の個包装の棘抜きを出してきて、ゆっくりゆっくり開けたかと思うと棘を取ってくれたのですが、それが「きゃー」と叫ぶほど痛くて、一体何をどうやっているのか見る気にもなれないほどでした。
やっと抜けた棘は2センチほどあって、刺さっている時に出ていたのは1ミリあるかどうかだったので、かなり深く刺さっていたみたいです。
それでも抜けてしまえば痛みも消えて一安心。
その後ナースさん、ヨードであちこちの傷口をゆっくりゆっくり消毒してくれて、またゆっくりゆっくり軟膏をすごい量、自分がしていた手袋に出したと思うと、傷口にゆっくりゆっくり塗っていってくれました。
抗生剤だそうです。
ふと時計を見ると、すでに空港に着いていようと思っていた時間を30分近く過ぎていました。
慌てて預けていたスーツケースから着替えを取り出し、軽くシャワーをして着替えて娘が呼んでいたウーバータクシーに乗り込んだ途端、娘の携帯に航空会社から電話が!
「あと1分で受付閉めます」
まだフライトまでにはあと45分あるんですけれど!
「とにかく今向かっているから、あと10分以内には着くから待ってて!」
娘が叫んでいるうちに電話が切れました。
それを聞いていたタクシーの運転手さん、急にやる気を出してものすごいスピードで走り出し、飛行場に入る際に支払わなければいけない料金を前もって払っておく方法を教えてくれ、そのおかげで止められることなくチェックインカウンターに到着!
特に受付が閉まっている様子はなく、はあはあ言いながら駆けつけたにも関わらず、受付も荷物を集めていく人たちも、のんびりでした。
そしてのんびりとチェックインが完了し、結局、搭乗も10分以上待って、無事、機上の人となったのでしたw
ふと気づくと、びしょ濡れになった私のスマホですが問題なく動いていたのに、バッテリー怪しいな、と充電しようとしたら
「液体が検出されました!充電ケーブルを抜いてください」
という嫌ああな画面が出て、充電できず。
仕方がないのでしばらくほったらかしておこうと、翌日もそのままにしておいたのですが、まだ変わらず。
翌々日になってもういいや、と腹を括って、「緊急時なので無視して充電する」というボタンを押すと、普通に充電し始めました。
その後は一度充電ケーブルを抜いて、再び充電しようとしても特に問題はないまま使えています。
ナイロビにもアップルストアがあるので、修理の確認をしたところ、予約するところにiPhone16が出てこない…。
いずれにせよどうせすぐに確認や修理はできないと思い直して、すべては日本に帰ってから考えることにしました。
このまま問題が起きないといいんですけれど。
そんなこんなで、なんとか今は普通に戻っていますが、やっぱりスマホが使えないって、不便ね。
とりあえず大事にならずによかったのですが、娘にはどんどん先に行って戻ってくるのが遅くなったことを怒られるし、膝が腫れてその日の夜は階段の登り降りも辛い状態になるしで散々でした。
けれど、飛行機の中や寝る前に徹底的に自分でヒーリングをして、娘も一緒にヒーリングしてくれたおかげか翌日にはだいぶ腫れが引きました。
翌々日には傷もすでに枯れてきた感じになり、歩くのも普通に戻り、左足の裏の切り傷だけは何がどうなったのか1センチくらい皮が剥けたようで、歩くと少し痛みますがそれも治っていく感じになっています。
水素も飲みまくって活性酸素を除去したのがよかったのかしらw
ま、そんなこんなでした。
今年は色々とロクなことがないとは思っていましたが、こんな物理的な問題まで起こるとはね。
それでも綺麗な海に癒されたことは、後悔はしていない(`・ω・´)キリッ
とか言ってまた娘に怒られる私でした。
