『ロングレッグス』

昨夜は11時過ぎには布団に入り、短編小説を1篇読んで、寝ました。

多分11時半ごろ。

ちなみに短編はパトリシア・ハイスミスの『すっぽん』。

『太陽がいっぱい』の原作で有名な作家さんですが、こんな話も書くのね。

「嫌な話」と言う短編集で、冒頭はアガサ・クリスティでした。

アガサ・クリスティは『そして誰もいなくなった』や『オリエント急行殺人事件』などの有名どころしか読んだことがなくて、特に好きというわけではありませんでした。

たまたま何かで知った『春にして君を離れ』を読んで、この本には夢中になったのを覚えています。

推理ものでも犯罪者でもないのですが、本当に嫌な、辛い話でした。

オーディブルの無料トライアル、続く3カ月の半額セールでたまたま見つけた『ナイルに死す』を聴いて、次々とアガサ・クリスティ作品を聞き始め、4冊分、聴いたかな?

オーディブルは解約してしまいましたが、今度は本でちゃんと読んでみようとまずは短編集から始めることにしたのです。

この短編集にシャーリィ・ジャクスンの『くじ』が入っているので、久々に読み返したいという気持ちもあり、図書館で借りてきました。

『くじ』を読んだのは、もう半世紀近く前のこと。

これも図書館で借りたと思います。

図書館にはいつもお世話になってます。

今朝は7時半ごろ目が覚めました。

かなりよく寝ました。

でもまだ疲れが取れていない感じ。

少し仕事をして、支度をして、夫とまずはお昼ご飯。

てんしばまで行く予定でしたが、夫の足の調子が悪いので、急遽、近くのお蕎麦屋さんで、ミニ鰻丼定食をいただきました。

お蕎麦はざるそばです。

その後、カフェでコーヒータイムを経て、『ロングレッグス』を観ました。

ニコラス・ケイジが連続殺人犯役で、「この10年で一番怖い映画」との触れ込みで楽しみにしていたのです。

実際、「一番怖い」かな?

私は『ヘレディティ』の方が怖かったと思いました。

ただ、いやーな話であるのは間違いありません。

続編がありそうな気配もありあり。

ニコラス・ケイジ自身はもうやらないと言っているそうですけれども。

怖いな、このポスター。

夫は途中で調子も悪くなってしまったようで退席。

なので帰りも必要な買い物だけして帰りました。

娘のところに来ていた友達が昨日帰り、今日から本人も出張だそうで、その前に久々に長電話。

私も韓国のことなどをあれこれ話しておきました。

また行きたい気持ちが高まりましたw

今はとりあえず、買ってきた海苔やコチュジャンやごま油で、韓国を偲んでおくことにします!

『ロングレッグス』

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