昨夜は寝るのが遅めになってしまいましたが、それでも11時半にはお布団に入っていました。
なのに、眠れない。
というのも、トイレに何度も起きてしまったからです。
トイレに、と言ってもはっきり言うと、何度も何度もお通じで起きてしまった感じ。
普通の人は直腸にある程度便を溜めてからトイレに行きたくなるのですが、私の場合は時々こういうことが起こります。
つまり、少し出てはまたトイレに、少し出てはまたトイレに、というのを繰り返すわけです。
3時近くまで30分置きくらいにそんなことを繰り返していましたが、気づくと眠っていて、起きたら7時半でした。
そしてまたトイレに行く、という💦
これも手術の後遺症ですが、このくらいで済んでいるのはありがたいことなのでしょうね。
思い返せば9年前のちょうど今頃、手術前の内視鏡検査で一緒になった男性と話していて、確か術後5年で、成人病センターで最後の検査、と言っていました。
まだ40代とお見受けしたのですが、少し顔色は悪くて、元々の顔色なのか、手術や抗がん剤の影響なのかなあなんてぼんやり考えていたのを思い出します。
その方によれば
「排便の習慣は、完全に変わっちゃったよ」
とのことでした。
その後、手術をして、1日にそれこそ50回も60回もトイレに行くようになった時にはその言葉を嫌でも思い出させられていました。
最初のうちは映画にも行けないし、それどころかちょっとそこまでの買い物にも、トイレの近くから離れられなかったものです。
おかげさまで少しずつ普通に動けるようになり、昨夜のようなことは時にあるものの、ほとんどの場合は普通に過ごせているのだから身体ってすごいものですよね。
あの時の男性は、元気にしているのかなあ。
大腸がんは5年超えていればほぼ、再発はないと思われるので、多分お元気なのではないでしょうか。
同じ時に会った私よりも10歳以上は年上だった女性は、最初にガンが見つかったのは集団検診のレントゲンで、けれど肺が原発ではないようだと調べたら、どこだか細かいことは聞きませんでしたが、大腸がんだったとのことでした。
転移がんなので手術ができずに抗がん剤治療になると聞かされたご主人は無邪気に
「手術じゃなくてよかった。身体にメスを入れるなんて大変なことだよ」
と言われて複雑だった、と言ってらしたなあ。
あの方はどうなったのかなあ。
ステージ4なんて言われたらショックだったと思うけれど、ご主人がそういう方だから自分がしっかりしなくっちゃ、という感じでした。
無事、回復していたら、いいなあ。
いろいろなことを思い出した夜でした。
今朝はとりあえず洗濯機を回して、干す間もなくミーティングに入りました。
昼頃にやっと思い出し、慌てて干して、その後はぼーっとして寝たり起きたり。
やはり5時間睡眠では足りないですね。
それでも少しずつ、仕事やらなんやらをやれているので、ダラダラとまではいかないけれど、ダラw
カーブスは明日行きます!
って宣言してみますw